2016年10月22日(土)
今回も土壁づくりです。
結構大変な作業です。
丹波篠山地域にだけ見かけるものに、灰屋(はんや)というものがある。
農作業に必要な焼き灰を作る為の土壁で作った小屋である。
農作業に必要な焼き灰を作る為の土壁で作った小屋である。
灰屋とは、 化学肥料がなかった頃に、土や木の枝、藁、落ち葉などを燃やして
肥料に使う灰を作るための小屋で篠山には今も多く残っており、
丹波篠山特産黒大豆を作るのに使うと根の張り方が違うという。
姿を消しつつある丹波篠山伝統の灰屋が、丹波篠山の黒豆などの農作物の土づくりに貢献してきたのです。
とにかくこの焼き灰がない限り本場、丹波篠山の黒豆の栽培はできないのです。
現在のバイオマスブームで再び注目され始めている。
パナソニックエコリレージャパンでは、里山再生活動の一環として灰屋の再生を行っています。
2段目完成!
2016年9月24日(土)
土壁づくり
この竹の根が大変でした。
2016年7月23日(土)
里山クラブメンバー
屋根完成!
2016年5月28日(土) 時々小雨
灰屋棟上げ
2016年2月27日(土)